情熱大陸冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、洗濯機、掃除機、なし、なし、なし!

テレビをあんまりリアルタイムで見ないので、
少し古い話題になってしまうのだが、

4/3日の情熱大陸がおもしろっかったので紹介したい。

稲垣えみ子
(フリーランサー)

1987年朝日新聞に入社。高松、京都支局を経て91年から大阪本社で記者・社会部デスクを経験。
その後は論説委員として社説を担当。編集委員として書いた「電気をほとんど使わない生活」コラムが話題になる。今年1月に朝日新聞を退社し、さらに進化(?)した節電生活に臨んでいる。

蔵庫、炊飯器、電子レンジ、洗濯機、掃除機、なし、なし、なし!契約アンペア数を変え1ヶ月の電気代は200円代を記録。ガスは契約せず、水道も1ヶ月1立方メートルほどしか使用しない。目指すのは「江戸時代の人々のような暮らし」と言う。

どこかで田舎くらしをしている人なのかなと思ったら、
しっかり東京で暮らしているがまた、いい。

そして、番組で紹介されていた文章。
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退職を機に体調不良を整えようとインドの療養施設に滞在した際、
肩こり、不眠、ストレスによる湿疹など延々と続く私の訴えを
ウンウンと聞き取った医師が最後に尋ねた言葉。

それであなたは幸せなの?

虚を突かれ、思わずたじろぐ。

私たちは何かを手に入れて幸せになろうとしている。
モノ。お金。そして健康。
でも手に入らなければ不幸なのか? 例えば病人は不幸なのか?
だとすれば私たちは皆、不幸にまみれて一生を終わるのだ。
だって病と死からは誰も逃れられないもの。
でも本当は病人だって、モノやお金がなくたって幸せになれるはず。
肝心なのは何かを手に入れることじゃない。ハッピーになること。

《ある》幸せがあるなら《ない》幸せがあったっていいじゃない。

そう考えると意外なほどに心は浮き立つ。
人生は自由だ。そしてどこまでも開かれている。

アー ユー ハッピ一?
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なかなか考えさせられる。

朝日新聞デジタルでもコラムを書いているので、是非参考に。
(登録が必要だが、無料会員でも1日3本までは読める。)

アンプラグド 冷蔵庫が導く仏の境地
http://www.asahi.com/articles/ASH4F5HSNH4FULZU00N.html

作り置きのおかずは寒いベランダで保存。さらに残った食材はせっせと干し、漬けた。まるで農家だ。なかなか楽しいと喜んでいたら、世の中やはり甘くなかった。冷蔵庫感覚でほったらかしていると、春が近づくにつれ、気づけば干し野菜はかび、おかずからは異臭が漂ってくる。冷蔵庫の威力おそるべし。

 見渡せば、私の周囲は「いつか」の夢でいっぱいだ。いつか着る服。いつか読む本。いつか行きたい場所。いつかに思いを巡らせ、思うにまかせぬ今を慰めてきた。気づけば夢や欲望は際限なく広がり、今度は何もかもが足りなく思えてくる。

節電で冷蔵庫プラグ抜いた体験、テレビで語ってみたら…
http://www.asahi.com/articles/ASH5T5WS8H5TULZU012.html

想像をはるかに超える反響。中でも予想外の反発にたじろぐ。「お前は電車に乗らないのか」「電気なしでは工場も動かぬ」「高齢者にも節電を強いるのか」

ところで、冷蔵庫のない暮らしは今も続行中。買った物はその日に食べる覚悟さえ決めれば案外どうということはない。

 問題は、たくさん作らないとおいしくない煮物。好物なのでこれは痛い。昔の人はどうしていたのかと、時代劇を見てピンときた。お裾分けだ。子どもの頃、おかずを作り過ぎたと隣の人が総菜を持ってきた。あれは冷蔵庫がないころの名残であろう。プラグで接続されていなかった時代、人はつながりとやりくりで支え合ったのだ。

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自分が正しいと思う生き方を試行錯誤しながら実践していくのは大変で楽しいことなんだろう。